「横浜銀行カードローンでは審査時の在籍確認を回避できるの？」
カードローンの審査を受ける際、勤務先への在籍確認が気になる方は多いでしょう。
そこで今回は、横浜銀行カードローンが審査時に行う在籍確認について詳しく解説していきます。
結論から申し上げると在籍確認の方法は、勤務先への電話または書類の2択です。
その他、申し込みから審査、利用開始までの流れもあわせて解説しますので気になる方はご参考ください。
横浜銀行カードローン審査時の在籍確認は電話が基本｜希望であれば書類提出でも可能
横浜銀行カードローンでは審査時に下記の方法で在籍確認を行っています。
【在籍確認の方法】
| 方法1 | 勤務先への電話 |
| 方法2 | 希望により書類提出 |
在籍確認の方法について詳しく解説していきましょう。
勤務先への電話で在籍確認するのが基本
横浜銀行カードローンの審査を受ける際、勤務先名や勤務先電話番号など勤務先情報を自己申告するのが通常です。
基本的には自己申告のあった勤務先の電話番号にかけて在籍確認を行います。
在籍確認は自己申告の勤務先情報が正しいかどうか、安定した収入を得ているかどうか、確認するために必要となる審査項目の一つです。
在籍確認なしで審査を受けるのは無理と考えましょう。
なお、電話での在籍確認が必要になった場合、横浜銀行カードローンでは申込者の同意のうえで行っています。
申込者の同意なしで在籍確認の電話は行われません。
希望であれば書類提出での在籍確認が可能
横浜銀行カードローンへ希望すれば、在籍確認の方法を電話から書類提出に変更してもらえる場合があります。
在籍確認できるのが下記の書類です。
【勤め先確認書類】
| 給与所得者の場合 | ・健康保険証 ・源泉徴収票 ・給与明細書 ・確定申告書 ・社員証 |
| 個人事業主の場合 | ・確定申告書 ・納品書 ・発注書 ・請求書など |
夜営業のみのお店に勤務している、日中は営業などの外出で事業所に誰もいないなど、電話で在籍確認するのが難しい勤務先の場合は、書類提出に変更してもらえるかどうか相談するとよいでしょう。
ただし、申し込み内容などによっては勤務先への電話で在籍確認を行う場合があります。
横浜銀行カードローン申し込みから審査、利用開始までの流れ
横浜銀行カードローンでは下記の流れで利用開始できます。
【申し込みから審査、利用開始までの流れ】
| ステップ1 | 申し込み |
| ステップ2 | 必要書類の提出 |
| ステップ3 | 審査 |
| ステップ4 | 契約手続き |
| ステップ5 | 利用開始 |
横浜銀行口座を持っていない方は、契約までに口座開設が必要です。
運転免許証またはマイナンバーカードを持っている方は、公式スマホアプリ「はまぎん365」より口座開設を申し込めます。
ステップ1：申し込み
横浜銀行カードローンは下記の方法で申し込めます。
【申し込み方法】
| インターネット | 公式サイトにアクセスし、フォームの必要事項に入力 |
| 電話 | 【横浜銀行カードローン受付センター】 電話番号：0120-458-014 受付時間：銀行窓口営業日9時00分～19時00分 |
| 郵送 | 横浜銀行の店頭・ATMにある申込書の必要事項に記入して郵送 |
| FAX | 横浜銀行の店頭・ATMにある申込書の必要事項に記入して「0120-144-244」へFAX送信 |
在籍確認の方法について相談したいときは、インターネットで申し込んだ後、横浜銀行カードローン受付センターへ電話するとよいでしょう。
電話で申し込みしたときは、そのまま電話口での相談が可能です。
また、横浜銀行カードローンではWEB完結で申し込めます。
【WEB完結の手順】
- インターネットで申し込み
- 必要書類をアップロードで提出
- 審査結果の確認
- インターネットで契約手続き
WEB完結は申し込みから契約まで、WEB上で手続きしたいときに便利です。
ステップ2：必要書類の提出
申し込み完了後、下記の必要書類を提出します。
【必要書類】
| 本人確認書類 | ・運転免許証 ・マイナンバーカード ・在留カード ・特別永住者証明書 ・顔写真付きパスポート ・健康保険証 ※住所記載がない顔写真付きパスポート、健康保険証は下記の補完書類もあわせて提出 【補完書類】 ・住民票 ・電気・ガス・水道など公共料金の領収書写し |
| 収入証明書類 | ・源泉徴収票 ・納税証明書 ・確定申告書 ・住民税決定通知書 ※限度額50万円超を希望した場合 |
必要書類の提出方法はアップロード・郵送・FAXの3種類です。
書類で在籍確認してもらいたいときは、勤め先確認書類もあわせて提出します。
給与所得者の場合、12月の年末調整後に源泉徴収票をもらえるのが一般的です。
源泉徴収票が手元にない方は、社員証または給与明細書を勤め先確認書類として提出するとよいでしょう。
ステップ3：審査
次に審査結果の連絡が携帯・自宅・勤務先のうち、希望の電話番号に入ります。
携帯または自宅電話への連絡を希望すれば、勤務先に審査結果の連絡は入りません。
ステップ4：契約手続き
審査に通過次第、下記の方法で契約手続きを行います。
【契約手続きの方法】
| インターネット | 審査結果の連絡時に専用サイトを案内 |
| 郵送 | 自宅に届いた契約書類を返送 |
| FAX | ダウンロードした契約書類の必要事項に記入し、「0120-458-009」へFAX送信 |
ステップ5：利用開始
契約手続き完了後、下記の方法で借入できます。
【借入方法】
- 契約日当日の口座振り込み（新規契約の場合）
- 専用ローンカードでATMより出金
- 公式スマホアプリ「はまぎん365」
- インターネットバンキング
希望であれば受付時間内に限り、契約⽇当⽇でも口座への振り込みが可能です。
専用ローンカード到着まで待てない急ぎのときは、口座へ振り込みしてもらうとよいでしょう。
専用ローンカード到着後は下記のATMで借入可能です。
【専用ローンカードで借入できるATM】
| 自行ATM（駅ATM含む） | 横浜銀行 |
| 提携コンビニATMなど | ・セブン銀行 ・イーネット ・ローソン銀行 ・イオン銀行 |
提携金融機関ATMでも借入できますが、利用手数料が発生する場合があります。
横浜銀行ATM、提携コンビニATMなら利用手数料無料です。
その他、公式スマホアプリ「はまぎん365」と横浜銀行のインターネットバンキングでは1円単位で借入できます。
アプリとインターネットバンキングは、ATMまで来店する時間と手間を節約したいときにも便利な借入方法です。
横浜銀行カードローンの審査に関するよくある質問
在籍確認が取れないとどうなりますか？
電話でも書類でも在籍確認が取れない場合、横浜銀行カードローンの審査に落ちる可能性があります。
正しい勤務先情報の申告、不備のない正しい勤め先確認書類を提出しましょう。
在籍確認が電話で行われた場合、どのタイミングで勤務先にかかってきますか？
横浜銀行カードローンの場合、審査結果の連絡は最短で申し込み当日です。
在籍確認は審査時に行う関係上、最短なら申し込み当日に勤務先へ電話がかかってくる場合があります。
ただし、申し込みの時間帯などによっては、勤務先への電話が翌営業日以降の場合があります。
横浜銀行の営業エリア外でも審査してもらえますか？
横浜銀行カードローンを利用できるのは、下記のエリアに居住または勤務している方に限られます。
【利用可能なエリア】
- 神奈川県
- 東京都
- 群馬県の前橋市、高崎市、桐生市
上記のエリア外に居住または勤務している方は、横浜銀行カードローンの利用はできません。
審査を受ける前に借入できるかどうか分かりますか？
横浜銀行公式サイトの「借入3秒診断」を利用すると、審査を受ける前に借入できるかどうか、簡易的な診断が受けられます。
【診断結果の内容】
| 診断1 | お借り入れ可能と思われます。 |
| 診断2 | お借り入れ可能か判断できませんでした。 |
年齢・年収・借入件数の入力だけで診断が可能です。
ただし、診断結果と実際の審査結果は異なる場合があるため、参考程度に留めましょう。
横浜銀行カードローンの審査まとめ
横浜銀行カードローンでは審査時の在籍確認を避けては通れません。
勤務先への電話または書類で在籍確認を行っています。
電話だと在籍確認が取れそうもないときは、書類への変更を希望するとよいでしょう。
給与所得者の方は源泉徴収票や給与明細書、社員証などの書類が在籍確認に使えます。
個人事業主の方は確定申告書を提出するとよいでしょう。
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