MENU

ソニー銀行カードローンの金利や限度額などの特徴は? WEB完結申込から審査、契約までの流れも紹介

ソニー銀行カードローンの金利や限度額などの特徴は? WEB完結申込から審査、契約までの流れも紹介

「ソニー銀行カードローンはどのような商品なの?」

人によっては、ソニー銀行が提供するカードローンについて詳しく知りたい場合があるでしょう。

そこで今回は、ソニー銀行カードローンの特徴を中心に解説していきます。

注意点やWEB完結で申し込むときの手順も解説していくため、気になる方はご参考ください。

目次

ソニー銀行カードローンの特徴やおすすめポイント

ソニー銀行では下記の特徴を持つカードローンを提供しています。

【ソニー銀行カードローンの商品概要】

金利年2.5%~13.8%
限度額10万円~800万円
資金使途原則自由(事業性資金は除く)
借入方法提携ATM・サービスサイト
返済方法毎月の定例返済:自動引き落とし追加返済:提携ATM・サービスサイト
契約期間1年(原則審査のうえで自動更新)
担保・保証人保証会社(アコム株式会社)の保証により不要
申込条件・ソニー銀行円普通預金口座を持っていること(カードローンとの同時申込可)
・申込時の年齢が20歳以上65歳未満であること
・原則安定した収入を得ていること
・日本国籍を持っていること
・外国籍の場合は永住権を持っていること
・保証会社の保証が受けられること

ソニー銀行ではカードローン機能付きキャッシュカードを用意しています。

キャッシュカードと専用ローンカードを2枚管理するといった手間はかかりません。

希望であれば専用ローンカードの選択も可能です。

その他にもソニー銀行カードローンには下記のおすすめポイントがあります。

【3つのおすすめポイント】

  • 年13.8%の上限金利で借入できる
  • 初回振込サービスを利用すればカード到着前に借入できる
  • 借り換えやおまとめ目的でも借入できる

年13.8%の上限金利で借入できる

ソニー銀行カードローンでは下記のように限度額に応じた金利が適用されます。

【限度額と適用金利】

限度額適用金利
10万円~50万円13.8%
60万円~90万円12.8%
100万円9.8%
150万円9.0%
200万円8.0%
300万円6.0%
400万円5.0%
500万円4.0%
600万円3.5%
700万円3.0%
800万円2.5%

審査時の判断によって異なりますが、新規契約での限度額は10万円〜50万円が一般的です。

10万円〜50万円の限度額が設定された場合、上限である年13.8%の金利が適用されます。

銀行カードローンの上限金利は年14.5%ほどが相場です。

ソニー銀行カードローンは、相場よりも低めの上限金利で借りたいときに便利な商品です。

初回振込サービスを利用すればカード到着前に借入できる

ソニー銀行口座を持っていない方は、カードローンの初回振込サービスを利用できます。

初回借入に限り、カード到着前に指定口座へ振込されるサービスです。

提携ATMから借入するにはカード到着まで7〜10日ほど待たないといけません。

急ぎで借りたいときは、初回振込サービスを利用するとよいでしょう。

借り換えやおまとめ目的でも借入できる

ソニー銀行カードローンは生活費や旅費などの目的はもちろん、借り換えやおまとめ目的にも利用できます。

消費者金融の上限金利は年18.0%ほどが相場です。

年18.0%の消費者金融から年13.8%のソニー銀行カードローンへ借り換えできた場合、年4.2%の金利引き下げが期待できます。

他社からの借り換えやおまとめにより、利息を節約したいときにも便利な商品です。

ソニー銀行カードローンにある6つの注意点

ソニー銀行カードローンには下記の注意点があります。

【6つの注意点】

  • ソニー銀行口座が必須
  • 審査結果には有効期限がある
  • 返済日を変更すると手数料が発生する
  • 現金プレゼントや利息キャッシュバックのキャンペーンはすでに終了
  • 初回振込サービスでの当日中の振込には時間制限がある
  • 全額返済の方法はサービスサイトのみ

事前に注意点について知ってから申し込むのが望ましいです。

ソニー銀行口座が必須

ソニー銀行カードローンを利用するには、ソニー銀行の円普通預金口座が必須です。

自動引き落としで毎月返済できる口座はソニー銀行のみとなります。

他行口座の場合、自動引き落としでの返済に対応していません。

他行口座しか持っていない方は、ソニー銀行口座の新規開設が必要です。

ただし、ソニー銀行では口座開設とカードローンの同時申込ができるため、別々に申し込む手間はかかりません。

審査結果には有効期限がある

ソニー銀行カードローンの審査結果には下記のような有効期限があります。

【審査結果の有効期限】

審査の種類有効期限
仮審査結果連絡から10日間
本審査仮審査結果の連絡から30日間

口座開設とカードローンとの同時申込後、手続きせずに審査結果の有効期限が過ぎた場合、カードローンだけではなく口座開設の申し込みも取り消されてしまいます。

審査結果のメールが届いたら、忘れずに有効期限内に手続きしましょう。

返済日を変更すると手数料が発生する

ソニー銀行カードローンでは下記の手順で返済日の変更が可能です。

【返済日の変更手順】

  1. サービスサイトへログイン
  2. 「各種お手続き」→「ローン返済日のご変更」の順に進む
  3. 返済日を変更

しかし、返済日の変更手数料として550円(税込)を負担しないといけません。

返済日は「2日・7日・12日・17日・22日・27日」から選択できます。

後で変更手数料が発生しないように、都合に合った返済日を選択しておきましょう。

給料日の3日後ほどを返済日としておくと、都合に合わせて返済しやすいです。

現金プレゼントや利息キャッシュバックのキャンペーンはすでに終了

ソニー銀行カードローンでは下記のキャンペーンを実施していました。

【過去に実施していたキャンペーン】

キャンペーン内容期間
はじめてのカードローン最大15,000円の現金プレゼント2024年1月1日~2024年3月31日
カードローン契約中の方のみ利息全額キャッシュバック2024年1月1日~2024年3月31日

2024年3月31日をもって上記のキャンペーンは終了しています。

2024年5月29日時点、終了したキャンペーンを再開するといった情報はありません。

急ぎではない方は、ソニー銀行公式サイトで最新のキャンペーン情報を確認してからカードローンへ申し込むとよいでしょう。

初回振込サービスでの当日中の振込には時間制限がある

ソニー銀行カードローンの初回振込サービスには、下記のような振込実施時間が設けられています。

【振込実施時間】

契約手続き完了の日時振込実施時間
平日00時00分~14時30分当日(通常10分~30分ほど*)
平日14時30分以降・土日祝翌営業日

※通常より時間がかかる場合あり

当日中の振込には平日14時30分までの時間制限があります。

平日14時30分以降・土日祝は翌営業日の振込です。

急ぎで振込してもらいたいときは、平日14時30分までに契約手続きが完了するように申し込みしましょう。

全額返済の方法はサービスサイトのみ

ソニー銀行カードローンでは下記の方法で返済できます。

【返済方法】

毎月の定例返済ソニー銀行口座からの自動引き落とし
追加返済一部返済:サービスサイト・提携ATM
全額返済:サービスサイト

全額返済はサービスサイトのみ、提携ATMでは行えません。

全額返済するには元金+利息の支払いが必要です。

提携ATMでも元金の全額返済は可能ですが、利息はソニー銀行口座からの引き落としで清算となります。

利息も含めて全額返済したいときは、下記の手順で手続きするとよいでしょう。

【全額返済の手順】

  1. 全額返済に必要な金額をソニー銀行口座に入金
  2. サービスサイトへログイン
  3. 「商品一覧」→「カードローン」→「返済」へと進む
  4. 全額返済の手続き

ソニー銀行カードローンへのWEB完結申込から審査、契約までの流れ

他行口座のみの場合、WEB完結でソニー銀行カードローンへ申し込むときの流れは下記のとおりです。

【WEB完結の手順】

  1. 口座開設とカードローンの同時申込
  2. 仮審査結果の連絡
  3. 必要書類を提出
  4. 本審査結果の連絡・契約手続き
  5. カード受け取り

WEB完結は申し込みから契約まで、インターネット上で手続きできる申込方法です。

口座開設とカードローンの同時申込

ソニー銀行公式サイトにアクセスし、カードローンの同意事項にチェックを入れ、フォームの必要事項に入力します。

入力内容をよく確認し、「決定」ボタンを押せば口座開設とカードローンとの同時申込は完了です。

入力内容に間違いがあるときは「戻る」ボタンより修正しておきましょう。

仮審査結果の連絡

仮審査結果がメールで連絡されます。

カード到着前に借りたいときは、初回振込サービスの希望が可能です。

10日間の有効期限内にメール記載のURLから本審査の手続きを済ませておきましょう。

必要書類を提出

本審査に必要となるのが下記の書類です。

【必要書類】

本人確認書類1点・運転免許証
・マイナンバーカード
・各種健康保険証など
収入証明書類1点
(限度額50万円超の場合)
・源泉徴収票
・住民税課税決定通知書
・課税証明書
・確定申告書
・納税証明書(その1・その2)

初回振込サービスを希望したときは、指定口座の普通預金通帳、またはキャッシュカード券面も提出します。

必要書類は画像化したデータをアップロード、またはメールで提出可能です。

本審査結果の連絡・契約手続き

メールで本審査結果の連絡が入ります。

30日間の有効期限内にメール記載のURLより契約手続きを済ませておきましょう。

カード受け取り

契約完了後、簡易書留でカードが自宅に届きます。

受け取ったカードは、下記の提携ATMより利用可能です。

【利用可能な提携ATM】

  • セブン銀行
  • ローソン銀行
  • イーネット
  • イオン銀行
  • ゆうちょ銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行

ソニー銀行の優遇プログラム「Club S」により、カードローン借入時のATM利用手数料が月4回まで無料*です。

※月5回目以降は1回につき110円(税込)

「Club S」でプラチナステージにランクアップした方は、ATM利用手数料が何度でも無料になります。

ソニー銀行カードローンに関するよくある質問

審査基準は甘いですか?

ソニー銀行カードローンでは、保証会社のアコムが保証審査を担当しています。

しかし、アコムの保証審査基準は厳しい可能性が高いです。

さらにソニー銀行本体も審査し、最終的に融資するかどうかを決定しています。

ソニー銀行を含めてカードローンの審査基準は甘いものではありません。

本審査の回答までどのくらいの時間がかかりますか?

ソニー銀行カードローンの本審査結果は、翌営業日以降の回答です。

ソニー銀行口座の有無に関わらず、即日融資を受けるのは難しいと考えましょう。

早めに本審査結果を知りたいときは、早めに必要書類を提出するのがポイントです。

スキャナやスマートフォンのカメラ機能などで事前に必要書類を画像化しておくと、スムーズに提出できるでしょう。

審査時に勤務先への在籍確認はありますか?

ソニー銀行カードローンでは審査時に勤務先へ電話し、在籍確認を行う場合があります。

在籍確認に使えるのは固定電話番号のみです。

携帯のみで自営業している方は、固定電話と併用したほうがよいでしょう。

総量規制の対象ですか?

総量規制により貸金業者の借入総額は、原則年収3分の1を超えられません。

総量規制の対象となるのは消費者金融や信販、クレジットカード会社などの貸金業者です。

銀行業であるソニー銀行のカードローンでは、総量規制の影響を受けずに借りられます。

しかし、年収に対して他社借入が多すぎる方は審査が不利になりやすいです。

できる範囲で他社へ返済してからソニー銀行カードローンへ申し込んだほうがよいでしょう。

限度額の増額はできますか?

ソニー銀行カードローンでは審査のうえで限度額の増額が可能です。

限度額が足りないときは、サービスサイトへのログイン後、「カードローン」→「ご利用限度額変更の申込」より手続きするとよいでしょう。

ソニー銀行カードローンまとめ

今回はソニー銀行カードローンについて、下記のポイントを中心に解説してきました。

【解説ポイント】

  • 年13.8%の上限金利で借りられる
  • 初回振込サービスの利用でカード到着前に借りられる
  • 他社からの借り換えやおまとめにも利用可能
  • ソニー銀行の口座開設とカードローンの同時申込が可能
  • WEB完結で申し込める

消費者金融より利息の負担を抑えたいときにも便利な商品です。

ただし、ソニー銀行カードローンを利用するには仮審査と本審査に通過しないといけません。

保証会社は消費者金融系のアコムとはいえ、審査基準は厳しいと考えたほうがよいでしょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次