「PayPay銀行カードローンの審査時間はどのくらいかかるの?」
急ぎで借りたいときは、審査時間が気になるでしょう。
そこでPayPay銀行カードローンの審査時間について詳しく解説します。
審査時間を最短で済ませるコツや口コミ・評判もあわせて紹介するため、急ぎのときはご参考ください。
PayPay銀行カードローンの仮審査時間は最短60分・本審査時間は最短翌日
PayPay銀行カードローンの審査時間は下記のとおりです。
【審査時間】
仮審査の時間 | 最短60分 |
本審査の時間 | 最短翌日 |
PayPay銀行カードローンでは仮審査に加え、本審査も行っています。
本審査時間は最短翌日となるため、即日融資は受けられないと考えましょう。
仮審査の内容
PayPay銀行カードローンでは、保証会社SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の審査ノウハウを活用しており、最短60分といったスピーディーな仮審査が可能です。
【仮審査の主な内容】
- 属性の確認(その人の特徴)
- 信用情報の確認(クレジット・ローンの利用履歴)
保証会社によるスコアリング審査はその人の職業や年収、勤続年数、信用情報などの属性に点数を付けて評価するシステムです。
顧客に融資枠などの信用を与える与信の自動化・最適化・スピード化に役立ちます。
本審査の内容
下記のように本審査では、システムで自動化するのが難しい内容を評価するのが一般的です。
【本審査の主な内容】
- 必要書類の確認(本人確認書類・収入証明書類)
- 在籍確認(勤務先への電話)
仮審査・本審査ともに審査時間はあくまでも最短です。
状況によっては最短以上の審査時間がかかると考えましょう。
Web申込から審査、契約、借入までの手順
下記のように、PayPay銀行カードローンではWeb申込から借入までの手順が口座の有無で異なります。
【口座ごとの手順】
PayPay銀行口座ありの場合 | 1.カードローン申込 2.必要書類を提出 3.仮審査・本審査結果をメールで連絡 4.借入 |
PayPay銀行口座なしの場合 | 1.カードローンと口座開設の同時申込 2.必要書類を提出 3.仮審査・本審査結果をメールで連絡 4.トークンアプリでの初期設定 5.借入 |
PayPay銀行口座を持っている方は口座開設申込やトークンアプリでの初期設定は必要ありません。
他行口座のみの方は、PayPay銀行公式サイトの「口座開設して借りる」ボタンよりカードローンとの同時申込から始めます。
口座開設は最短即日とスピーディーです。
トークンアプリでの初期設定は下記の手順で行えます。
【トークンアプリでの初期設定手順】
- スマートフォンにトークンアプリをインストール
- アプリを起動し、規約に同意
- 「登録を行う」ボタンをタップ
- PayPay銀行の店番号・口座番号を入力
- ログインパスワードを入力
- 初期設定完了
なお、PayPay銀行を持っている方に限り、ローンアプリで審査状況を確認可能です。
PayPay銀行カードローンの審査時間を最短で済ませる6つのコツ
PayPay銀行カードローンの審査時間をなるべく最短で済ませたいときは、下記のコツが役立ちます。
【6つのコツ】
- 申込条件を確認しておく
- 申込フォームには正しい属性を入力する
- 複数社のカードローンへ同時申込しない
- 信用情報に傷を付けない
- 正しい必要書類を提出する
- 在籍確認の電話を想定しておく
申込条件を確認しておく
PayPay銀行カードローンでは下記の申込条件を設けています。
【申込条件】
- 申込時の年齢が20歳以上70歳未満であること
- 勤務しており、安定した収入があること*1
- PayPay銀行普通預金口座を持っている個人であること*2
- 一定の審査基準を満たしていること
- 保証会社SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証が受けられること
※1 専業主婦の場合は、配偶者に安定した収入があること
※2 口座なしの方はカードローンとの同時申込可
申込条件に満たない方は、審査に落ちる可能性大です。
事前に申込条件を確認してから申し込みしましょう。
申込フォームには正しい属性を入力する
PayPay銀行カードローンの申込フォームに入力する際、間違いがあると正確な仮審査が難しくなり、通常より結果が出るまで時間がかかる可能性があります。
虚偽申込とみなされると仮審査の段階で落ちる可能性大です。
申込フォームには正しい属性を入力し、間違いがないかよく確認してから送信しましょう。
複数社のカードローンへ同時申込しない
複数社のカードローンへ同時申込すると、多重申込とみなされて審査が慎重になり、通常より時間がかかる場合があります。
カードローンの申込情報も信用情報に登録されており、何社へ申し込んだのか審査時に分かる仕組みです。
基準は金融機関によって異なりますが、1ヶ月に3社以上のカードローンへ申し込むと多重申込とみなされる可能性が高まります。
1社のみだと審査に落ちると借りられないからといって、短期間に複数社のカードローンへ申し込むのは止めましょう。
信用情報に傷を付けない
本人の信用情報に延滞や債務整理などの傷が付くと、PayPay銀行カードローンの審査に落ちる可能性大です。
借入中の方は毎月の返済を必ず守り、本人の信用情報に傷を付けないようにしましょう。
また、年収に対して他社借入額が多い方ほど審査が不利になりやすいです。
審査時に信用情報を確認した際、何社から総額いくら借りているのかすぐに分かります。
金融機関によって基準が異なりますが、他社借入額含めて銀行カードローンの融資枠は年収3分の1までが目安です。
すでに年収3分の1近く借りている方は、他社への返済を優先させましょう。
正しい必要書類を提出する
必要書類に間違いがあると、再提出を求められる場合があります。
再提出するための余計な時間がかかるため、PayPay銀行カードローンへ申し込むときは正しい必要書類を提出しましょう。
【PayPay銀行カードローンの必要書類】
本人確認書類 | 【スマートフォンで送信できるもの】 ・運転免許証 ・マイナンバーカード ・各種健康保険証 【スマートフォンで送信できないもの】 ・パスポート ・住民基本台帳カード ・在留カード ・特別永住者証明書 ・印鑑証明書 ・住民票の写し ・各種年金手帳+補完書類 ・各種福祉手帳+補完書類 【補完書類】 ・国税・地方税の領収証または納税証明書 ・社会保険料の領収証 ・公共料金の領収証(電気・ガス・水道・携帯・NHK) |
収入証明書類※必要に応じて提出 | 【給与所得者の場合】 ・源泉徴収票 ・住民税課税決定通知書 ・住民税課税証明書 ・給与明細書 【個人事業主の場合】 ・確定申告書 ・納税証明書(その1、その2) ・住民税納税通知書 ・住民税課税証明書 |
必要書類を郵送で提出すると、PayPay銀行到着までの時間がかかります。
最短で審査結果を知りたいときは、画像アップロードで必要書類を提出するのがポイントです。
PayPay銀行口座を持っている方は、ローンアプリでも必要書類を提出できます。
在籍確認の電話を想定しておく
PayPay銀行カードローンが審査時に行う在籍確認の方法は、勤務先への電話が基本です。
在籍確認がスムーズに取れないと審査に時間がかかる場合があります。
なるべく最短で審査を終わらせたいときは、事前に在籍確認の電話を想定しておくとよいでしょう。
在籍確認の電話では担当者名+銀行名を名乗っています。
電話担当の勤務先の人に「PayPay銀行からの電話がかかってくるかもしれない」と伝えておくとスムーズです。
PayPay銀行カードローンの審査時間に関する口コミ・評判
下記のように、PayPay銀行カードローンには審査時間について好評な口コミ・評判がよく見られます。
【審査時間に関する口コミ・評判】
- 数日後には承認のメールが届いた
- スピーディに審査結果が出た
- 銀行口座を利用中だったためか審査が早かった
- 想像以上にスピーディーだった
数日後には承認のメールが届いた
口座は以前に作っていたので、ネットから申込んで数日後には承認のメールが届き、すぐに借りることができました。急いでお金を用意する必要があったため、審査も簡単だったのが良かったです。
引用元:みん評
スピーディに審査結果が出た
もともとこちらの銀行に口座を持っていたので、審査から返済まで割とスムーズだったと思います。1番良かった点は想像以上に早く希望額である30万円の審査が通ったことです。当時急な出費で時間もお金もない不安な中、スピーディに審査結果が出てかなりほっとしました。
引用元:みん評
銀行口座を利用中だったためか審査が早かった
以前からこちらの銀行口座を利用していたことがきっかけで、カードローンに申し込んでみました。ホームページから申し込むとすぐに審査が開始されました。銀行の利用歴は10年以上になるので、審査の際に有利に評価されたのかもしれませんが早かったです。
引用元:みん評
想像以上にスピーディーだった
想像以上にスピーディーな対応に好感が持てました。キャッシングサービスを受けるのにもかかわらず、来店や郵便物のやりとりもなくて済むという気軽さに大満足です。
引用元:みん評
【口コミ・評判まとめ】
PayPay銀行口座を持っていると、カードローンの審査がスピーディーといった内容の口コミ・評判が多い傾向です。
申込書・契約書類・ローンカードなど、郵送物のやり取りをする時間もかかりません。
ただし、年収に対して高すぎる限度額を希望すると、審査が慎重になり通常より時間がかかる可能性があります。
なるべく早めに審査結果を知りたいときは、必要最小限の限度額を希望したほうがよいでしょう。
PayPay銀行カードローンの審査時間まとめ
PayPay銀行カードローンの審査時間について解説してきました。
【審査時間のポイント】
- 仮審査時間は最短60分
- 本審査時間は最短翌日
- 審査が完了次第、結果をメールで連絡
- ただし、即日融資は受けられない
保証会社のノウハウにより、銀行カードローンでもスピーディーな審査が受けられます。
なるべく最短で審査してもらいたいときは、今回解説した6つのコツを参考にしながら申し込むとよいでしょう。
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