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PayPay銀行カードローンで審査落ちしたときの理由は? 審査落ち後に有効な3つの対策も解説

PayPay銀行カードローンで審査落ちしたときの理由は? 審査落ち後に有効な3つの対策も解説

「PayPay銀行カードローンで審査落ちしたときの理由は何?」

基本的に金融機関へ審査落ちの理由を問い合わせても答えてくれません。

そこでPayPay銀行カードローンで審査落ちした場合、考えられる理由について詳しく解説します。

審査落ち後に有効な対策もあわせて解説するため、気になる方はご参考ください。

目次

PayPay銀行カードローンでの審査落ちに考えられる7つの理由

PayPay銀行カードローンへの申し込み後、審査落ちしたときに考えられるのが下記の理由です。

【審査落ち7つの理由】

  • 申込条件に満たない
  • 虚偽の属性や必要書類で申し込んだ
  • PayPay銀行での取引履歴が悪い
  • 信用情報にブラックリストが掲載されている
  • 年収に対して他社借入が多すぎる
  • 短期間に複数のカードローンへ申し込んだ
  • 勤務先へ電話しても在籍確認が取れなかった

それぞれの審査落ちの理由について詳しく解説していきましょう。

申込条件に満たない

下記の申込条件に一つでも満たない方は、PayPay銀行カードローンの審査に落ちやすいです。

【申込条件】

  • 申込時の年齢が20歳以上70歳未満であること
  • 仕事で安定した収入を得ていること(配偶者の安定収入でも可)
  • PayPay銀行の普通預金口座を持っている個人であること(口座開設とカードローンの同時申込可)
  • 一定の審査基準を満たしており、保証会社SMBCコンシューマーファイナンスの保証が受けられること

審査を行い、申込者を保証できるかどうか判断するのが保証会社の役割の一つです。

一定の審査基準については非公開ですが、厳しい審査基準を設けていると考えられます。

借主が返済困難になった場合、その借主を保証した保証会社は銀行に弁済しないといけないからです。

借主に請求しても回収できなかった場合、保証会社に貸倒損失が発生しかねません。

そこで十分な返済能力があるかどうか調査し、貸倒損失リスクの低い人を審査に通過させている可能性があります。

保証会社に加え、PayPay銀行本体でも厳しい審査を行っていると考えられます。

虚偽の属性や必要書類で申し込んだ

虚偽の属性や必要書類で申し込むと、保証会社やPayPay銀行からの信用を損ねてしまいます。

金融機関ではなくても、信用できない人にお金を貸すのは避けたいと思うものです。

氏名や住所、勤務先名や雇用形態などその人の特徴を属性と言います。

PayPay銀行カードローンへ申し込むときは、虚偽のない正直な属性を申告しましょう。

PayPay銀行カードローンへ提出する必要書類は、本人確認書類と収入証明書類があります。

本人確認書類は運転免許証やマイナンバーカードなど、申し込みが本人かどうか証明できる書類です。

収入証明書類は源泉徴収票や給与明細書など、収入を得ているかどうか証明できる書類となります。

偽造した源泉徴収票を提出し、カードローンからお金を借りると文書偽造罪や詐欺罪に問われるリスクが生じるため、源泉徴収票を提出するときは勤務先から発行された正規のものを準備しましょう。

PayPay銀行での取引履歴が悪い

PayPay銀行で扱う住宅ローンで返済を遅延した、規約に違反したなど、取引履歴が悪い方はPayPay銀行カードローンの審査に悪影響が出る可能性があります。

銀行では取引中の顧客情報や口座情報もカードローン審査時に確認する場合があります。

PayPay銀行と取引中の方は、規約を守りながら優良な取引履歴を積み上げておきましょう。

信用情報にブラックリストが掲載されている

信用情報にはPayPay銀行はもちろん、他社のカードローンやクレジットカードなどの利用履歴も登録されています。

カードローンでは審査時に信用情報へ照会をかけ、返済能力を調査するのが基本です。

信用情報にブラックリストが掲載されている方は、返済能力が不足しているとの判断により審査落ちの可能性が高まります。

【主なブラックリスト】

  • 長期延滞(61日以上もしくは3ヶ月以上)
  • 代位弁済(借主の代わりに保証会社などが弁済)
  • 債務整理(任意整理・自己破産・個人再生などの手続き)
  • 強制解約(長期延滞などで強制的に解約)

ブラックリストは登録期間の経過後、削除されるのが通常です。

ブラックリストに覚えがある方は、削除されてからPayPay銀行カードローンへ申し込むとよいでしょう。

ただし、自己破産だと最長7年ほどは登録されたままです。

年収に対して他社借入が多すぎる

年収に対して他社借入が多すぎる方は、PayPay銀行カードローンの審査が不利になる場合があります。

多くの銀行カードローンで年収3分の1、または年収2分の1を融資上限とする自主ルールを導入しているからです。

たとえば年収300万円、他社借入100万円で年収3分の1の上限一杯となった場合、新たに借りるのは難しくなります。

PayPay銀行カードローンへ申し込む前に他社への返済を進め、残高をなるべく減らしておきましょう。

短期間に複数のカードローンへ申し込んだ

信用情報には他社カードローンの申込情報も登録されています。

短期間に複数のカードローンへ申し込んだ情報が信用情報に登録されている方は、多重申込とみなされ、PayPay銀行カードローンの審査が不利になる場合があります。

多重申込する方は「お金に困っている=返済能力が低い」と判断されやすいです。

審査が不利にならないように、PayPay銀行カードローン1社へ申し込んだほうがよいでしょう。

申込情報は6ヶ月ほどで信用情報から削除されるのが通常です。

すでに多重申込している方は、削除されるまで待ってからPayPay銀行カードローンへ申し込むのが望ましいです。

勤務先へ電話しても在籍確認が取れなかった

PayPay銀行カードローンでは審査時に返済能力を調査するため、勤務先への在籍確認を行っています。

在籍確認の方法は、銀行名と担当者名を名乗る電話です。

勤務先に電話をかけても在籍確認が取れなかった場合、審査に落ちる可能性があります。

事前に「PayPay銀行からの電話連絡がある」と勤務先の電話担当の人に伝えておくのも、スムーズに在籍確認を取ってもらう方法の一つです。

PayPay銀行カードローンの審査落ち後に有効な3つの対策

PayPay銀行カードローンで審査落ちした後は、下記のような対策があります。

【有効な3つの対策】

  • 一定以上の期間が経過してから再申込する
  • 消費者金融へ申し込む
  • カードローン以外から審査なしでお金を借りる

一定以上の期間が経過してから再申込する

PayPay銀行カードローンの審査に落ちてしまっても、再申込できます。

しかし、審査落ちの理由が改善しない限り、再審査に落ちる可能性大です。

カードローンでは1度目の審査落ちから6ヶ月以内の再審査は慎重になる場合があります。

1度目の審査落ちから6ヶ月は待ち、審査落ちの理由が改善してから再申込したほうがよいでしょう。

消費者金融へ申し込む

消費者金融は銀行カードローンと比べると金利が高い分だけ、審査通過の期待値が高いです。

PayPay銀行カードローンの審査基準に満たない方でも、消費者金融の審査基準なら満たせるかもしれません。

ただし、消費者金融のプロミスは避けたほうが無難です。

PayPay銀行カードローンの保証会社は、プロミスの運営に関わるSMBCコンシューマーファイナンスだからです。

アコムやアイフルなど、プロミス以外の消費者金融へ申し込みしたほうがよいでしょう。

カードローン以外から審査なしでお金を借りる

PayPay銀行カードローンでも消費者金融でも審査に落ちてしまうときは、下記のような対策が有効です。

【カードローン以外から審査なしで借りる方法】

審査なしで借りる方法特徴
質屋ブランド品や貴金属など、担保にした品物の価値の範囲で融資が受けられる店舗
保険会社の契約者貸付け担保にした解約返還金の範囲で借りられる制度
ゆうちょ銀行の貯金担保自動貸付け担保定額貯金や担保定期貯金の範囲で借りられるサービス

いずれも担保が必要となりますが、原則審査なしで借りられます。

担保を持っていない方は、お金を借りられるかどうか親族に相談するといった対策が有効です。

ただし、相談内容や親族によってはお金を貸すのを断られる可能性があります。

PayPay銀行カードローンの審査落ちまとめ

今回解説した審査落ちの理由を踏まえ、PayPay銀行カードローンへ申し込むときに役立つのが下記のポイントです。

【審査落ちのリスク軽減のポイント】

  • 申込条件をすべて満たしている
  • 正直な属性を申告し、正しい必要書類を提出する
  • PayPay銀行で優良な取引を継続する
  • 信用情報に優良な利用履歴が登録されている
  • 他社借入がない、または少ない
  • 短期間に複数のカードローンへ申し込まない
  • スムーズに在籍確認が取れる

もし、PayPay銀行カードローンの審査に落ちてしまったときは、今回解説した3つの対策を参考になさるとよいでしょう。

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