MENU

PayPay銀行カードローンの仮審査は長い? 仮審査から本審査まで時間がかかる原因も解説

PayPay銀行カードローンの仮審査は長い? 仮審査から本審査結果まで長い時間がかかる原因も解説

「PayPay銀行カードローンの仮審査はどのくらいの時間がかかるの?」

PayPay銀行カードローンでは仮審査の結果連絡→本審査の手順で進みます。

連絡まで長い時間がかかっていると、仮審査に落ちたのではないかと不安になるでしょう。

そこでPayPay銀行カードローンの仮審査・本審査の時間を中心に解説します。

仮審査から本審査結果まで長い時間がかかる原因もあわせて解説するため、審査時間が気になる方はご参考ください。

目次

PayPay銀行カードローンの仮審査は長くなく最短60分|仮審査が早い2つの理由

PayPay銀行カードローンの仮審査結果は最短60分、本審査結果は最短翌日となっており、銀行カードローンとしては比較的スピーディーな審査が受けられます。

なぜPayPay銀行カードローンではスピーディーに審査できるのか、その理由を考えていきましょう。

【理由1】保証会社の審査ノウハウを活用しているから

銀行カードローンの多くで保証会社が仮審査(保証審査)を担当しています。

PayPay銀行カードローンの保証会社は、消費者金融プロミスの運営にも関わるSMBCコンシューマーファイナンス株式会社です。

プロミスの個人向け無担保ローンでは、最短20分といったスピーディーな融資が受けられます。

今まで蓄積されてきた個人向け無担保ローンの審査ノウハウを、提携金融機関に提供しているのがSMBCコンシューマーファイナンス株式会社です。

従来の銀行における審査は法人への大型融資は得意であるものの、個人への少額融資は不得意とされてきました。

個人への少額融資を得意とする保証会社の関与により、個人向けの銀行カードローンでもスピーディーに審査できるわけです。

一般的に保証会社では、スコアリング審査を提携金融機関に提供しています。

申込者の属性一つひとつに点数を付けていき、その合計で返済能力を評価するシステムです。

【スコアリング審査の主な内容】

  • 職業
  • 雇用形態
  • 年収
  • 勤続年数
  • 保険の種類
  • 居住形態・居住年数
  • 家族構成
  • 信用情報
  • 他社借入状況など

スコアリング審査の大部分がコンピューターで自動化されており、スピーディーに結果が出ます。

申告内容や必要書類の確認、勤務先への在籍確認など、手作業を必要とする内容は本審査で行うのが一般的です。

【理由2】信用情報機関や警察庁データベースへオンラインで照会しているから

銀行カードローンの利用者が返済不能になった場合、その利用者を保証した保証会社には銀行へ弁済するといった役割もあります。

銀行へ弁済した保証会社は、返済不能になった利用者への請求により回収してくるのが通常です。

回収が不可能になった利用者が増えるほど、保証会社に発生する貸倒関連費用が増えかねません。

そこで審査時に信用情報機関へ照会をかけ、申込者の返済能力を調査するのが通常です。

信用情報機関が保有している信用情報には、クレジット・ローンの利用履歴が登録されています。

信用情報機関への照会はオンラインで行えるのが一般的です。

また、銀行カードローンでは審査時に反社情報が登録されている警察庁データベースへオンライン照会をかけています。

新しいシステムにより信用情報と反社情報を同時に照会可能です。

PayPay銀行カードローンで新しいシステムを導入しているかどうかは未知数です。

しかし、信用情報機関、警察庁データベースともにオンラインでの照会によりスピーディーな審査を実現しています。

PayPay銀行カードローンの口コミから見る審査時間|仮審査から本審査結果まで長い時間がかかる原因

次からはPayPay銀行カードローンに関する口コミを紹介し、実際に申し込みした人の審査時間を見ていきましょう。

口座は以前に作っていたので、ネットから申込んで数日後には承認のメールが届き、すぐに借りることができました。

口コミ引用元:みん評

質問

PayPay銀行カードローン

仮審査可決後→本審査可決まで何日かかりましたか?

回答

普通は2~4日には

トータルで一週間ですね

口コミ引用元:Yahoo!知恵袋

口コミでの判断となりますが、最終的な審査結果が出るまで数日かかる可能性があります。

仮審査から本審査結果まで、長い時間がかかるときに考えられるのが下記の原因です。

【5つの原因】

  • 返済能力が審査基準ぎりぎり
  • 土日に申し込みした
  • 申込内容に間違いがある
  • 必要書類に不備がある
  • 勤務先への在籍確認が取れない

返済能力が審査基準ぎりぎり

申込者の返済能力が審査基準ぎりぎりの場合、審査に可決させるかどうかの判断が慎重になる可能性があります。

審査が慎重になるほど、結果が出るまでの時間がかかりやすいです。

土日に申し込みした

銀行カードローンの場合、土日の審査は受け付けしていない可能性があります。

PayPay銀行カードローンの本審査結果は最短でも翌日です。

土日の申し込みだと審査受付が月曜日扱いとなり、本審査結果は最短でも火曜日の可能性があります。

平日であっても夜遅い時間帯の申し込みだと審査受付が翌日扱いとなりやすいです。

今週中に審査通過を目指したいときは、遅くても木曜日の午前中までには申し込みを完了させましょう。

申込内容に間違いがある

本人情報や勤務先情報など、申込内容に間違いがあると審査時間が長くなる場合があります。

本当に申込内容が正しいのか、審査時に確認する作業が煩雑になりやすいからです。

虚偽申込と判断されると審査落ちの可能性が高まります。

PayPay銀行カードローンへインターネットで申し込むときは、フォームに入力した内容に間違いがないか、よく確認しましょう。

必要書類に不備がある

PayPay銀行カードローンへ申し込む際、下記の必要書類を提出します。

【必要書類の一覧】

本人確認書類・運転免許証
・マイナンバーカード
・健康保険証
・パスポート
・住民基本台帳カード
・在留カードまたは特別永住者証明書
・印鑑証明書
・住民票の写し
・各種年金手帳+補完書類
・各種福祉手帳+補完書類
【補完書類】
・国税または地方税の領収証、もしくは納税証明書
・社会保険料の領収証
・電気・ガス・水道など公共料金の領収証
収入証明書類【給与所得者】
・源泉徴収票
・住民税課税決定通知書
・住民税課税証明書
・給与明細書
【個人事業主】
・確定申告書
・納税証明書(その1、その2)
・住民税納税通知書
・住民税課税証明書

必要書類に不備があると、再提出といった余計な時間がかかりやすいです。

虚偽の必要書類を提出したとみなされると、審査に落ちる可能性が高まります。

本人確認書類、収入証明書類は不備のない正しいものを提出しましょう。

勤務先への在籍確認が取れない

勤務先への在籍確認は、申込者の勤務実態や収入状況などを電話調査する審査内容の一つです。

電話が繋がらないなどで在籍確認が取れない場合、審査が完了しません。

勤務先の営業時間内など、電話が繋がる日時を指定できるかどうか、事前にPayPay銀行へ相談するとよいでしょう。

PayPay銀行カードローンの仮審査・本審査に関するよくある質問

在籍確認なしで審査を受けられますか?

PayPay銀行はもちろん、一部を除いて他行カードローンでも在籍確認なしでの審査は難しいです。

銀行カードローンへの申し込み後、基本的には勤務先に電話がかかってくると考えましょう。

審査の進捗状況は確認できますか?

PayPay銀行口座を持っている方は、公式ローンアプリで審査状況を確認できます。

事前にローンアプリをインストールしておくと、審査への申し込みも可能です。

仮審査に落ちた後、すぐに再申込できますか?

保証会社の基準に満たなかった場合、仮審査の段階で落ちる可能性があります。

仮審査に落ちても再申込はできますが、属性に改善が見られない場合、再審査にも落ちる可能性大です。

正社員に登用された、昇進・昇給した、勤続年数が増えたなど、属性が改善してから再申込したほうがよいでしょう。

本審査に落ちたときはどうすればよいですか?

PayPay銀行カードローンの本審査に落ちたときは、消費者金融へ申し込むといった対処法があります。

消費者金融は金利が高めですが、銀行カードローンよりも審査通過の期待値が高いです。

PayPay銀行カードローンの仮審査・本審査まとめ

PayPay銀行カードローンでは、保証会社SMBCコンシューマーファイナンス株式会社のノウハウを生かしたスピーディーな審査が受けられます。

ただし、申込時間帯や申込内容によっては通常より審査に時間がかかる場合があります。

仮審査結果の最短60分、本審査結果の最短翌日は、あくまでも最短と考えましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次