「専業主婦だとイオン銀行カードローンへ申し込めないの?」
専業主婦だとカードローンから借りられないと思っている方は多いでしょう。
今回はイオン銀行カードローンへ専業主婦が申し込むための条件やメリットなどを中心に解説していきます。
完全Web完結についてもあわせて解説するため、旦那に内緒で申し込みしたい専業主婦もご参考ください。
イオン銀行カードローンへ専業主婦が申し込むための条件
イオン銀行カードローンは下記の条件付きとなりますが、専業主婦でも申し込める商品です。
【専業主婦が申し込むための条件】
条件1 | 申込条件をすべて満たしていること |
条件2 | 限度額は50万円までであること |
【専業主婦の条件1】申込条件をすべて満たしていること
イオン銀行カードローンでは下記の申込条件を設定しています。
【申込条件】
- 国内に居住していること
- 外国籍の場合は永住許可があること
- 契約時の年齢が20歳以上65歳未満であること
- 本人または配偶者に安定継続収入が見込めること
- 保証会社*の保証が受けられること
※ 保証会社はイオンフィナンシャルサービス、オリックス・クレジット
申込条件をすべて満たしていれば、専業主婦でも申し込めます。
ただし、専業主婦の場合、配偶者に収入がないときは申し込めません。
専業主婦に限らず、契約時の年齢が20歳未満の方、65歳以上の方も申込対象外です。
【専業主婦の条件2】限度額は50万円までであること
イオン銀行カードローンでは10万円から800万円までの限度額を用意しています。
専業主婦の限度額は10万円から50万円までとなるため、60万円以上のまとまった資金を借りたいと思ってもできません。
イオン銀行カードローンは下記のようにさまざまな目的で借りられる商品です。
【主な借入目的*】
- 生活費
- 飲食代
- レジャー資金
- 冠婚葬祭費
- 入院・治療費
- 子どもの教育費
- マイカーの購入・整備費など
※事業性資金は除く
2023年 総務省統計局の家計調査報告によると世帯2人以上の場合、月平均の消費支出は29万3,997円*です。
生活水準や物価の変動などにより異なりますが、夫婦2人で1ヶ月分の生活費を借りるのであれば限度額50万円でも足りるでしょう。
ただし、審査結果によっては10万円の限度額が設定される場合があります。
イオン銀行カードローンは旦那に内緒で借りられる? 専業主婦が申し込む3つのメリット
イオン銀行カードローンには下記のメリットがあります。
【専業主婦が申し込む3つのメリット】
- 旦那の同意書なしで申し込める
- 旦那の会社に在籍確認の電話なしの口コミあり
- イオン銀行の口座開設不要で申し込める
旦那に内緒で借りたい専業主婦に便利なメリットです。
旦那の同意書なしで申し込める
選択肢は少ないですが、消費者金融によっては配偶者貸付けを利用できます。
配偶者貸付けは、配偶者と本人の合算年収3分の1まで借りられる例外的な制度です。
配偶者貸付けを利用すれば、専業主婦でも消費者金融から借りられる場合があります。
しかし、消費者金融の配偶者貸付けを利用するには旦那の同意書が必要です。
旦那に内緒で借りたいからといって同意書に勝手にサインしてはいけません。
イオン銀行カードローンであれば、旦那の同意書なしで申し込めます。
配偶者貸付けの消費者金融と違い、旦那に内緒で申し込みしやすいです。
旦那の会社に在籍確認の電話なしの口コミあり
イオン銀行カードローンでは申込者の勤務実態や返済能力を調査するため、審査時に在籍確認を行っています。
在籍確認の方法は、個人名または銀行名を名乗る勤務先への電話です。
内緒で借りたい専業主婦だと、旦那の勤務先に電話がかかってくると困る場合があるでしょう。
Yahoo!知恵袋には、イオン銀行カードローンの在籍確認について下記の口コミが見られます。
専業主婦です。
イオン銀行カードローンを申し込もうと思うのですが、旦那の会社に在籍確認の電話が行ったりしますか?
ベストアンサー
申し込みが奥様ならご主人の在籍確認はありません
引用元:Yahoo!知恵袋
専業主婦が申し込んだ場合、旦那の会社に在籍確認の電話はかかってこないといった内容の口コミです。
イオン銀行の口座開設不要で申し込める
銀行カードローンによって異なりますが、自行口座が必須の場合があります。
他行口座しか持っていない場合、自行口座を新規開設しないといけません。
イオン銀行カードローンであれば、自行口座の開設不要で申し込めます。
口座開設時の郵送物が自宅に届くと困るといった専業主婦でも申し込みしやすいです。
イオン銀行カードローンへ完全Web完結で申し込む際の流れ
イオン銀行カードローンでは、下記の流れで申し込める完全Web完結に対応しています。
【完全Web完結の流れ】
- 公式フォームの必要事項に入力
- 必要書類をアップロードで提出
- 審査結果をメールで確認
- ローンカードの受け取り
完全Web完結であれば、外出先からスマートフォンでも申し込めます。
旦那にカードローンへ申し込みしている最中を見られたくないといった専業主婦にも便利な方法です。
公式フォームの必要事項に入力
イオン銀行公式サイトにアクセスし、カードローン申込フォームの必要事項に入力します。
【主な入力情報】
申込者の情報 | ・名前 ・性別 ・生年月日 ・住所 ・電話番号(自宅・携帯) ・メールアドレスなど |
住まいの情報 | ・居住形態 ・居住年数 ・毎月の家賃または住宅ローンの返済額など |
勤務先の情報 | ・職種 ・業種 ・勤務先名 ・勤務先住所 ・勤務先電話番号 ・入社年月 ・勤続年数 ・前年度収入など |
その他の情報 | ・希望の限度額(専業主婦は10万~50万円まで) ・毎月の返済方法 ・利用目的 ・他社借入状況など |
イオン銀行カードローンへ専業主婦が申し込む場合、職種は「主婦・年金受給」を選択します。
旦那の勤務先名、勤務先住所、勤務先電話番号などの入力は必要ありません。
前年度収入は「旦那の年収」を入力します。
源泉徴収票の「支払金額」を見れば年収が分かります。
勤続年数1年未満で源泉徴収票が手元にないときは、見込み年収の入力が可能です。
見込み年収の計算方法は下記をご参考ください。
【見込み年収の計算式】
見込み年収=月収の合計金額÷働いた月数×12ヶ月
旦那が得ている月収が分からないときは、給与明細書を確認しながら計算するとよいでしょう。
必要書類をアップロードで提出
次に本人確認書類をアップロードで提出します。
【本人確認書類より2点提出】
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 健康保険証
- 在留カード
- 特別永住者証明書
たとえば専業主婦本人の運転免許証+マイナンバーカードといった2点です。
ただし、審査結果によっては収入証明書類を求められる場合があります。
【収入証明書類より1点提出】
- 源泉徴収票
- 給与明細書
- 住民税決定通知書
- 課税証明書
- 納税証明書その2
銀行カードローンの場合、申込時に限度額50万円超を希望すると収入証明書類を求められるのが一般的です。
イオン銀行カードローンでは専業主婦の限度額が50万円までとなるため、旦那の収入証明書類なしで申し込める可能性があります。
必ず収入証明書類なしで申し込めるとは限りません。
イオン銀行の判断によっては、収入証明書類が必要になると考えましょう。
審査結果をメールで確認
イオン銀行カードローンではメールで審査結果を連絡しています。
自宅に電話がかかってくると困るといった専業主婦でも申し込みしやすいです。
カードローンによっては申込内容を確認するため、自宅や携帯に電話をかける場合があります。
自宅電話だと旦那にバレそうなときは、イオン銀行カードローンへ申し込むときに携帯電話のみを入力するとよいでしょう。
ローンカードの受け取り
審査完了から5日ほどで佐川急便の受取人確認サポートにより、ローンカードが自宅に届きます。
受取人確認サポートでローンカードを受け取れるのは申し込みした本人のみ、基本的には旦那であっても受け取れません。
しかし、旦那の在宅中に届いた場合、何の郵送物なのか質問される可能性があります。
旦那が勤務中で不在であれば、内緒で受け取りやすいです。
受け取ったローンカードを旦那に見られないように管理しておきましょう。
なお、返済を滞納すると催促の郵送物が自宅に届く場合があります。
旦那にバレるリスクが高まるため、無理のない借入までに抑えることが大切です。
イオン銀行カードローンの専業主婦まとめ
イオン銀行カードローンは専業主婦でも申し込める商品です。
旦那の同意書、旦那の会社への在籍確認の電話はもちろん、旦那の収入証明書類もなしで申し込める可能性があります。
完全Web完結で申し込んだ後、ローンカードを自宅で受け取るときに注意すれば旦那に内緒で借りやすいです。
ただし、申込条件をすべて満たさないといけません。
配偶者に安定継続収入が見込めないときは申込対象外です。
その他、専業主婦の限度額は50万円までに制限されます。
60万円以上のまとまった資金は借りられませんが、生活費であれば限度額50万円でも十分でしょう。
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