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プランネルでは増額できる? フリーローンへの再申込みは可能

プランネルでは増額できる? フリーローンへの再申込みは可能

「プランネルでは限度額の増額はできる?」

消費者金融のプランネルでは、年齢20歳〜85歳の方を対象としたフリーローンを用意しています。

プランネルと契約中の方によっては、限度額を増額できるかどうか気になるでしょう。

そこで今回は、プランネルでの増額について解説していきます。

結論から申し上げると、プランネルでは限度額の増額ではなく、再申込みで追加融資を受ける形です。

その他、再申込みのメリット・デメリット、増額できる他社消費者金融なども解説していくため、気になる方はご参考ください。

目次

プランネルには限度額の増額の仕組みがない|再申込みで追加融資

一般的なカードローンでは、審査により限度額を増額できる場合があります。

返済中のカードローンから追加借入したいが、設定されている限度額だけでは足りないときに便利です。

30万円の限度額が50万円までに増額された場合、借入できる上限金額が50万円へとアップします。

しかし、プランネル フリーローンは証書貸付の商品となるため、カードローンのような限度額の範囲で繰り返し借入できるといった仕組みがありません。

証書貸付の商品では、契約時に融資金額や返済回数などの契約内容が定められています。

契約内容に従い、融資を受けた後は返済を続ける商品です。

返済中のプランネルから追加融資を受けたいときは、フリーローンへの再申込みといった形になります。

プランネルから追加融資を受けたいときの問い合わせ先は下記のとおりです。

【プランネル 問い合わせ先】

電話番号0120-70-7777
受付時間9時00分~20時00分(年中無休)

限度額の増額なしのプランネルへ再申込みするメリット

限度額の増額ではありませんが、プランネル フリーローンへの再申込みには下記のようなメリットがあります。

【2つのメリット】

  • 借りすぎの予防が期待できる
  • 長期の返済プランも可能

借りすぎの予防が期待できる

プランネルではどのくらいの資金が追加で必要なのか、明確になってからフリーローンへの再申込みが可能です。

たとえば、生活費として20万円の追加融資を受けたい場合、再申込みにより新たに20万円の契約を結びます。

証書貸付のフリーローンは、借りすぎの予防を期待できる商品です。

限度額の仕組みがあるカードローンの場合、再申込みの手間がかからない分だけ借りすぎのリスクがあります。

長期の返済プランも可能

プランネルへの新規申込の場合、返済期間は最長8年、返済回数は最長96回が原則です。

2度目以降は返済期間で最長10年、返済回数で最長120回まで伸ばせる場合があります。

プランネル フリーローンは、長期の返済プランも立てられる商品です。

利息を許容できる範囲で無理のない返済プランを立てておくとよいでしょう。

限度額の増額なしのプランネルへ再申込みするデメリット

メリットがある反面、プランネルへの再申込みには下記のデメリットがあります。

【2つのデメリット】

  • 再審査に時間がかかる場合あり
  • 再審査は厳しい可能性あり

再審査に時間がかかる場合あり

返済中のプランネルから追加融資を受けるには、再申込み後に実施される再審査への通過が必要です。

限度額の範囲に限り、再申込みや再審査なしで追加借入できるカードローンと比べると、フリーローンでは追加融資までの時間がかかります。

フリーローンへの新規申込の場合、プランネルの審査時間は翌営業日以降です。

再申込みの場合も、翌営業日以降の再審査時間と考えたほうがよいでしょう。

再審査は厳しい可能性あり

フリーローンでは新規申込時の審査より、追加融資時の再審査のほうが厳しいとされています。

融資残高が増える分だけ、貸倒時の損失リスクが高まるからです。

プランネルでは担保・保証人なしでフリーローンへ申し込めます。

万が一、利用者が返済不能になった場合、担保・保証人からの回収ができません。

追加融資を認めるかどうか、慎重に再審査する可能性が高いです。

下記に当てはまる方は以前より返済能力が下がったとの判断により、追加融資時の再審査が不利になる場合があります。

【再審査が不利になりやすい人の特徴】

  • 収入が下がった
  • 他社借入残高が増えた
  • 転職した

プランネルは総量規制の対象となるため、他社借入も含めて融資は年収3分の1までです。

プランネルへ再申込みするときは、総量規制に抵触しない範囲で追加融資の金額を希望しましょう。

プランネル以外の消費者金融で増額申請

限度額の増額を想定している方は、プランネル以外の消費者金融へ申し込むといった対策が有効です。

下記の大手消費者金融では、限度額の増額申請が可能な商品を提供しています。

【大手消費者金融4社】

大手消費者金融限度額
アイフル最高800万円
アコム最高800万円
SMBCモビット最高800万円
プロミス最高500万円

新規契約直後だと増額審査が不利になる場合があります。

最低でも6ヶ月は利用した後で、増額申請したほうがよいでしょう。

アイフルへの増額申請

アイフルではスマホアプリで収入証明書類の提出後、審査のうえで2営業日以内に増額完了です。

メールまたはSMSで増額完了の連絡が入り次第、増額後の限度額から借りられます。

ただし、審査結果によっては限度額が減額される可能性があるため、安易に増額申請しないほうがよいでしょう。

アコムへの増額申請

アコムではWEB・自動契約機・電話のうち、いずれかでの申請後、原則当日に増額審査の結果を回答しています。

WEBでの申請方法、自動契約機の操作方法が分からない方は、電話で増額申請するとよいでしょう。

電話なら案内に沿って手続きするだけで増額申請が完了します。

【電話で増額申請する場合】

電話番号アコム総合カードローンデスク0120-629-215
受付時間平日9時00分~18時00分

SMBCモビットへの増額申請

SMBCモビットではスマホアプリ、またはPC版の会員向けサービスで増額申請を受付しています。

表示されている申込メニューより申請後、最短当日での増額審査回答です。

申込メニューが見当たらない方は、自宅と勤務先を最新の登録情報に更新する、最新の収入証明書類を提出すると、増額申請できる場合があります。

登録情報の更新、収入証明書類の提出は会員向けサービスへのログイン後に可能です。

プロミスへの増額申請

プロミスではWEBでの増額申請後、最短60秒とスピーディーに回答しています。

ただし、50万円を超える場合、他社借入残高と合わせて100万円を超える増額申請の場合は下記の収入証明書類が必要です。

【収入証明書類】

  • 源泉徴収票
  • 直近2ヶ月分の給与明細書*
  • 確定申告書
  • 税額通知書
  • 所得(課税)証明書

※賞与をもらっている方は、直近1年分の賞与明細書も合わせて提出

収入証明書類を確認する作業が発生する関係上、増額審査の回答は最短30分です。

早めに増額完了してもらいたい方は、収入証明書類を準備したうえで9時から21時までの時間帯に増額申請するとよいでしょう。

プランネルでの増額まとめ

今回はプランネルでの増額について、下記のポイントを中心に解説してきました。

【解説のポイント】

  • 証書貸付のフリーローンを提供
  • カードローンと違い、限度額の範囲で繰り返し借入できる仕組みはない
  • しかし、フリーローンへの再申込みにより追加融資が可能
  • 再申込み後の再審査時間は、翌営業日以降が目安

フリーローンは借りすぎを予防したい方、長期の返済プランを立てたい方にはメリットがあります。

ただし、フリーローンは再申込みから再審査、追加融資までの時間がかかりやすいです。

今回紹介した他社消費者金融であれば、最短当日〜2営業日ほどで増額審査が回答される場合があります。

増額審査時に収入証明書類を求められる場合があるため、急ぎのときは事前に準備しておくとよいでしょう。

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