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PayPay銀行カードローンの本審査に落ちる確率は60%前後と推測! 本審査に落ちたときの対処法なども解説

PayPay銀行カードローンの本審査に落ちる確率は60%前後と推測! 本審査に落ちたときの対処法なども解説

「PayPay銀行カードローンは審査通過の難易度が高いの?」

PayPay銀行カードローンを利用するには、仮審査と本審査に通らないといけません。

人によっては審査通過の難易度について、知りたい場合があるでしょう。

そこで今回は、PayPay銀行カードローンの本審査に落ちる確率を中心に解説していきます。

本審査に落ちたときの対処法などもあわせて解説するため、気になる方はご参考ください。

目次

PayPay銀行カードローンの本審査に落ちる確率はどのくらい? 保証会社の成約率から推測

PayPay銀行カードローンの保証審査を担当する保証会社は、SMBCコンシューマーファイナンスです。

SMBCコンシューマーファイナンス 無担保ローンの成約率での判断となりますが、PayPay銀行カードローンの本審査に落ちる確率は60%前後と推測されます。

2024年3月期 SMBCコンシューマーファイナンス 月次営業指標によると、無担保ローンの成約率は34.7%~42.3%*です。

※参考:SMBCコンシューマーファイナンス 月次データ

時期によって多少バラつきが見られますが、成約率は40%前後で推移しています。

残りの60%前後は審査落ちにより、成約できなかった可能性が高いです。

PayPay銀行カードローンでは保証会社の保証審査に加え、銀行本体も審査する関係上、本審査に落ちる確率は60%前後よりさらに高い可能性があります。

成約率は「新規顧客数÷新規申込数×100」の式で計算可能です。

無担保ローンの「成約率=審査通過率」と考えて構いません。

成約率の低いカードローンほど、審査通過の難易度が高いと考えられます。

ただし、本審査に落ちる確率はあくまでも推測となるため、参考程度に留めましょう。

PayPay銀行カードローンの本審査に落ちる確率が高まる人の特徴

PayPay銀行カードローンでは、下記の内容を審査していると考えられます。

【主な審査内容】

  • 申込内容の確認
  • 必要書類の確認
  • 信用情報の確認
  • 他社ローンの借入状況を確認
  • 自行での取引履歴を確認
  • 勤務先への在籍確認など

次からは審査内容を踏まえ、本審査に落ちる確率が高まる人の特徴を解説していきましょう。

申込内容に虚偽がある

本人情報・自宅情報・勤務先情報など、虚偽の内容で申し込みする者の信用は著しく下がるため、審査に落ちる可能性大です。

契約・借入後に虚偽申込が判明した場合は、一括返済を求められてしまいます。

カードローンへ申し込むときは、正直な内容を申告しましょう。

虚偽の必要書類を提出した

虚偽の必要書類を提出した場合、不正申込との判断によりカードローンの審査に落ちる場合があります。

PayPay銀行カードローンへ申し込むときに必要なのが下記の書類です。

【必要書類】

本人確認書類・運転免許証
・マイナンバーカード
・健康保険証
・パスポート
・住民票の写しなど
収入証明書類【提出が必要になった場合】
・源泉徴収票
・住民税課税決定通知書
・住民税課税証明書
・給与明細書
・確定申告書など

審査が不利にならないように、正しい必要書類を提出しましょう。

ブラックリストに掲載されている

カードローンでは申込者の返済能力を調査するため、審査時に信用情報へ照会をかけています。

他社ローンでの返済状況が悪く、信用情報に下記のようなブラックリストが掲載されている場合、審査に落ちる可能性大です。

【主なブラックリスト】

  • 延滞(61日以上もしくは3ヶ月以上)
  • 債務整理(任意整理・個人再生・自己破産など)
  • 強制解約
  • 代位弁済など

ブラックリストに掲載されている場合は、信用情報から削除されるまでカードローンへの申し込みを控えたほうが賢明です。

延滞であれば、解消から5年ほどで信用情報から削除されます。

ただし、個人再生・自己破産は削除されるまで7年ほどかかるため、当分の間はカードローンの審査通過が難しいです。

また、PayPay銀行カードローンの保証会社、SMBCコンシューマーファイナンスでは金融事業としてプロミスを運営しています。

プロミスへの延滞や債務整理などでブラックリストに掲載された場合、信用情報から削除された後もPayPay銀行カードローンの審査に落ちやすいでしょう。

他社ローンの借入金額・借入件数が多い

年収に対して他社ローンの借入金額が多くなるほど、返済能力が低いとの判断によりカードローンの審査に落ちるリスクが高まります。

金融機関の判断により異なりますが、5社以上から借りている場合、審査時に多重債務と判断されかねません。

年収に対して他社借入金額が多い場合は少しでも返済しておきましょう。

複数社から借りている場合は、できるだけ1社にまとめておくのが審査通過のポイントです。

自行ローンでの返済状況が悪い

銀行カードローンによっては審査時に自行の取引履歴を確認しています。

繰り返し遅延しているなど、住宅ローンやフリーローンなどでの返済状況が悪い方は、自行カードローンの審査が不利になりやすいです。

PayPay銀行で住宅ローンを組んでいる方は、毎月の返済を必ず守りましょう。

勤務先に電話しても在籍確認が取れない

PayPay銀行カードローンでは申込者を審査する際、勤務先への在籍確認を行っています。

在籍確認の方法は、銀行名と担当者名を名乗る電話が基本です。

申込者が不在であっても、電話に出た勤務先の人の返答次第では在籍確認が完了します。

会社員であれば、在籍確認を取りやすいでしょう。

しかし、何度電話をかけても繋がらないなどで在籍確認が取れなかった場合、審査に落ちる可能性が高まります。

PayPay銀行カードローンの仮審査時間は最短60分、本審査時間は最短翌日です。

早ければ申込完了から60分〜翌日には、勤務先に電話がかかってくる可能性があります。

電話で在籍確認が取れるかどうか、不安がある方は下記の窓口へ問い合わせするとよいでしょう。

【PayPay銀行 問い合わせ窓口】

窓口名コンシューマーローンセンター
電話番号0120-321-217
03-4376-8509
受付時間平日9時00分~17時00分
(土日祝日・年末年始は休業)

PayPay銀行カードローンの本審査に落ちたときの対処法

PayPay銀行カードローンの本審査に落ちた場合、契約・借入へと進めません。

お金について親族に頼れないときに有効なのが下記の対処法です。

【シーン別の対処法】

シーン対処法
時間的な余裕があるとき返済能力が向上してから再申込する
急ぎで借りたいとき審査通過率が高めの他社カードローンへ申し込む

返済能力が向上してから再申込する

PayPay銀行カードローンの本審査に落ちてしまっても再申込は可能です。

しかし、すぐに再申込した場合、再審査に通過するのは難しいでしょう。

時間的な余裕があるときは、下記のように返済能力が向上してから再申込するのがポイントです。

【返済能力の向上例】

  • 給与が上がった
  • アルバイト・パートから正社員に登用された
  • 勤続年数が増えた

PayPay銀行を含めて「安定した収入」を利用条件とするカードローンが多いです。

転職したばかりだと収入が不安定とみなされ、審査が不利になる場合があります。

転職した後の再申込は、少なくても2ヶ月以上勤続するまで控えるのが望ましいです。

審査通過率が高めの他社カードローンへ申し込む

PayPay銀行カードローンの本審査に落ちた後、急ぎで借りたいときは審査通過率が高めの他社カードローンへ申し込むといった対処法が有効です。

他社の審査通過率を見ていきましょう。

【他社消費者金融の審査通過率】

消費者金融名審査通過率
アコム39.4%~44.7%*1
アイフル27.7%~40.3%*2
レイク25.9%~35.5%*3

※1 参考:2024年3月期 アコム マンスリーレポート

※2 参考:2024年3月期 アイフル 月次データ

※3 参考:2023年3月期 SBI新生銀行 プレゼンテーション資料

3社のうちアコムの審査通過率39.4%〜44.7%が高めです。

SMBCコンシューマーファイナンスの保証審査に落ちるような方であっても、アコムの基準を満たしていれば審査通過の可能性があります。

ただし、アコムに限らず、カードローンでは厳しく審査するのが基本です。

審査通過率が高めとはいえ、必ず通過する保証はありません。

PayPay銀行カードローンの本審査に落ちる確率まとめ

保証会社の成約率での推測となりますが、PayPay銀行カードローンの本審査に落ちる確率は60%前後です。

保証会社に加え、PayPay銀行本体も審査しているため、60%前後よりさらに高い可能性があります。

本審査に落ちてしまったときは、返済能力が向上してから再申込するとよいでしょう。

ただし、給与が上がった、勤続年数が増えたなど、返済能力が向上するまで時間がかかる場合があります。

急ぎで借りたいときは、審査通過率が高めなアコムがねらい目です。

ただし、審査は甘いものではないため、通過するには一定以上の返済能力が必要となります。

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