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京都銀行カードローンの保証会社はSMBCグループの一員! 仮審査の内容や注意点なども解説

京都銀行カードローンの保証会社はSMBCグループの一員! 仮審査の内容や注意点なども解説

「京都銀行カードローンの保証会社はどこ?」

「保証会社の保証が受けられないときは借りられない?」

京都銀行カードローンの利用を検討している人によっては、保証会社がどこなのか、保証が受けられないとどうなるのか、気になる場合があるでしょう。

そこで今回は、京都銀行カードローン「ダイレクト」の保証会社について詳しく解説していきます。

保証会社が行う仮審査の内容、保証会社の注意点などを知りたい方はご参考ください。

目次

京都銀行カードローンの保証会社が行う仮審査の内容

京都銀行カードローン「ダイレクト」の保証会社は、SMBCグループの一員であるSMBCコンシューマーファイナンス株式会社です。

保証会社には、提携の金融機関へ保証業務を提供するといった役割があります。

保証会社の保証が受けられる方は、原則として担保・保証人なしでの融資が可能です。

保証会社では仮審査を行い、保証できる申込者かどうかを判断しています。

仮審査時に確認すると考えられるのが、下記の内容です。

【仮審査の主な内容】

  • 属性を確認
  • 京都銀行の取引履歴を確認
  • 信用情報の確認

属性を確認

京都銀行カードローンの保証会社では、仮審査時に下記の属性を確認しています。

【主な属性】

本人情報・名前
・生年月日
・性別
・家族構成など
自宅情報・住所
・居住形態
・家賃
・住宅ローンの負担額
・電話番号(自宅または携帯)など
勤務先情報・勤務先名
・所在地
・電話番号(代表・直通)
・就業形態
・入社年月
・年収
・健康保険証の種類など

申込者の属性一つひとつに点数を付けるスコアリング審査を行う保証会社が一般的です。

大企業の正社員や本人名義の持家など、高い属性を持つ方ほどスコアリング審査が有利になります。

スコアリング審査では、さまざまな属性から信用力を総合的に判断するのが基本です。

一つの属性が低くても、他の属性が高ければスコアリング審査への通過が期待できます。

なお、仮審査結果は最短即日となっており、銀行カードローンとしてはスピーディーです。

しかし、申込内容に間違いがあった場合、正確なスコアリングができません。

虚偽の内容で申し込むと、仮審査に落ちる可能性が高まります。

仮審査の申込フォームには、虚偽のない正しい内容を入力しましょう。

京都銀行の取引履歴を確認

京都銀行カードローンの保証会社では申込者を仮審査する際、京都銀行から取引履歴を提供してもらう場合があります。

下記のように京都銀行で優良な取引を行っている方は、仮審査が有利になりやすいです。

【主な取引】

取引の種類優良な取引
住宅ローン・マイカーローンなど自行ローンの利用毎月滞りのない返済
公共料金・クレジットカードの利用代金など自行での口座振替毎月滞りのない引き落とし

その他、京都銀行での預金残高が多い方ほど、資産への評価が高まりやすいです。

京都銀行口座に毎月給与が振り込まれている方は、収入の安定性を評価してもらえる可能性があります。

ただし、繰り返す遅延など、劣悪な取引に心当たりがある方は仮審査が不利になりやすいです。

京都銀行に限らず、ローンや口座振替を利用している方は毎月の支払いを必ず守りましょう。

信用情報の確認

京都銀行カードローンの保証会社では、仮審査時に加盟する信用情報機関へ照会をかけています。

照会を受けた信用情報機関は、保証会社へ信用情報を提供する仕組みです。

信用情報機関が保有する信用情報には、クレジットカードやカードローンなどの申込情報や契約情報、返済状況などの履歴が登録されています。

良好な履歴が信用情報に登録されている方は、返済能力への評価が高まりやすいです。

信用情報には他社借入残高も登録されています。

年収に対して他社借入残高が多すぎる方は、仮審査が不利になりやすいです。

仮審査を受ける前に他社へ返済し、借入残高を減らしておくとよいでしょう。

京都銀行カードローンの保証会社にある2つの注意点

申込者が京都銀行カードローンの保証会社へ保証委託するときに注意したいのが下記の点です。

【2つの注意点】

  • 融資を受けるには本審査への通過も必要
  • 返済困難になると代位弁済が行われる場合あり

融資を受けるには本審査への通過も必要

京都銀行カードローンでは仮審査に加え、本審査も行っています。

仮審査に通過したとしても、本審査に落ちたときは融資が受けられません。

本審査では下記の内容を確認していると考えられます。

【本審査の主な内容】

  • 必要書類の確認
  • 勤務先への在籍確認

必要書類の確認

京都銀行カードローンの本審査を受けるうえで必要なのが下記の書類です。

【必要書類】

本人確認書類・運転免許証
・パスポート
・健康保険証など
収入証明書類*・源泉徴収票
・確定申告書など

※収入証明書類の提出基準は限度額50万円超

京都銀行の判断によってはその他の書類を求められる場合があります。

必要書類に不備があると正確な本審査ができません。

不備のない正しい必要書類を提出しましょう。

勤務先への在籍確認

本審査では京都銀行の担当者が勤務先へ電話し、在籍確認する場合があります。

本人が電話に出た場合、在籍確認を取りやすいです。

しかし、勤務先の電話担当の人に「そのような名前の社員は居ない」と言われた場合、在籍確認が取れません。

部課の多い会社に勤務している方は、申込フォームに所属部課と直通電話番号も入力しておくとよいでしょう。

派遣社員の方は派遣元に加え、派遣先の会社名と電話番号も入力しておくと在籍確認を取りやすいです。

返済困難になると代位弁済が行われる場合あり

京都銀行カードローンから借りた後、返済困難になったときは保証会社が代位弁済する場合があります。

銀行カードローンにおける代位弁済とは、保証会社が借主の代わりに銀行へ返済することです。

代位弁済後、借主に一括請求しても回収できなかったときは、保証会社に貸倒損失が発生する場合があります。

貸倒損失のリスクがある関係上、保証会社は厳しい基準で仮審査するのが基本です。

なお、保証会社からの一括請求に応じられない場合、給与や預貯金などが差し押さえされる可能性があります。

後で返済に困らないように、無理のない計画を立ててからの借入が大切です。

京都銀行カードローンの保証会社から保証が受けられないときの対処法

京都銀行カードローンの仮審査に落ちてしまい、保証会社からの保証が受けられないときは下記のような対処法が有効です。

【3つの対処法】

  • 京都銀行フリーローンへ申し込む
  • 保証会社が異なる他行カードローンへ申し込む
  • プロミス以外の消費者金融へ申し込む

京都銀行フリーローンへ申し込む

京都銀行カードローンの仮審査に落ちたときは、フリーローンへ申し込むといった対処法があります。

京都銀行フリーローンの保証会社は、オリックスグループの一員であるオリックス・クレジット株式会社です。

保証会社によって審査基準が異なる可能性があります。

SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の基準に満たない方であってもオリックス・クレジット株式会社の基準を満たしていれば、フリーローンでの審査通過が期待できます。

保証会社が異なる他行カードローンへ申し込む

都市銀行カードローンの場合、下記を保証会社としています。

【都市銀行カードローンと保証会社】

商品保証会社
三菱UFJ銀行カードローン バンクイックアコム株式会社
三井住友銀行カードローンSMBCコンシューマーファイナンス株式会社
りそな銀行カードローンりそなカード株式会社
オリックス
クレジット株式会社
株式会社オリエントコーポレーション
みずほ銀行カードローン株式会社オリエントコーポレーション
アイフル株式会社

京都銀行カードローンの仮審査に落ちた後、保証会社が同じ三井住友銀行カードローンの審査を受けても評価が低くなる可能性があります。

他行カードローンへ申し込むときは、保証会社の異なる商品を選んだほうがよいでしょう。

りそな銀行やみずほ銀行のカードローンでは保証会社が複数です。

1社の基準に満たない方であっても、もう1社の基準を満たしていれば審査に通過する可能性があります。

プロミス以外の消費者金融へ申し込む

京都銀行カードローンの仮審査に落ちた方は、プロミスの審査にも影響が出る可能性があります。

SMBCコンシューマーファイナンス株式会社では、金融事業として消費者金融のプロミスを展開しているからです。

京都銀行カードローンの仮審査に落ちた後、消費者金融へ申し込むときはプロミス以外を選んだほうがよいでしょう。

京都銀行カードローンの保証会社まとめ

今回は京都銀行カードローンの保証会社について解説してきました。

保証会社であるSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証が受けられる方は、原則として担保・保証人なしで利用できます。

ただし、保証会社から保証してもらうには仮審査への通過が必要です。

保証した借主が返済困難になった場合、貸倒損失のリスクが発生するため保証会社の仮審査は厳しいと考えましょう。

保証会社の基準に満たず、保証が受けられないときは今回解説した対処法をご参考ください。

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